「オーケストラ再生のオーディオ」のサイトにようこそ。
マンション6畳でオーケストラ再生に取り組んでいます。6畳の伝送特性は優秀なのです。再生音の音量は小さめですが、シルキーで枯れた弦とピラミッド・バランスの低音が特徴。通常のステレオに、パッシブ・サブウーファーによる超低音、TAKET-BAT1による超高音、スーパー・ステレオ・プロセッサーによるサラウンドを加えてあります。【2006年6月3日開設】 |
| ついにPCオーディオを開始・・・(2010/1/6) |
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昨年オンキョーのNS-D1というDDコンバーターが安価で出た。遅ればせながら入手。送料コミで13000円を切る。もっと高くても売れたかもしれない。
パソコンは手元で操作したい。USBケーブルは長くできないので、デジタルケーブルを長くすることに決定。USBケーブル50cmとデジタルケーブル7mをプロケーブルに注文した。送コミ合計11500円だった。後端はBNCでインフラノイズのDAC-1に接続、前面のトグルSWで切り替える。NS-D1は一発でつながって音を出した。
パソコントランスポートの音の印象としてはCDトランスポートの95パーセントといったところ。ローコストであることを考慮すれば上出来だろう。You-tubeなども再生してみたが結構聴ける音になる。
ネックはDDコンバーターのクロックとデジタルケーブルだ。DDコンバーターもインフラノイズのUSB-101だともっと高性能なのだと思う。しかし、メインのソースは圧倒的にCDなので、DDコンバーターに高額の投資をする気持ちは今のところない。ローコストのデジタルケーブルが7mというのも、CDトランスポートの高性能なデジタルケーブル1mにかないっこないだろう。
現状では高品位な音源がネット配信されているわけでもなく、CDのリッピングがせいぜいだ。これからの時代はPCオーディオだと思うが、当面これで様子をみるつもりである。昔はデジタルといえば無味乾燥の代名詞だったが、今は結構面白くなってきた。
USBケーブルはベルキンのがいい、と例によってプロケーブルのサイトに煽られてしまった。3400円したが、買わずともNS-D1に1mは付属している。 |
| PCトランスポートはLP時代のカセットデッキの位置づけだ |
メインSP
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VICTORのSX-V7は現在からすれば最高の銘品ではない。しかし末永く付き合えるスピーカーである。ルックスは風格があり、気に入っている。6畳に持ち込める上限であろう。今はSX-V7に十分満足しており、買い換える必要性を全く感じない。最後の1ペアの店頭展示品をペア\260,000で入手。ちなみにSX-V7のミッドレンジとウーファーのクロスは520Hz。クロスが低い割にはウーファーの口径は20cmと小さい。大音量には向かないが、音は軽めで、駆動しやすい。今となってはこの価格でこんなSPは買えない。わがオーディオはこのスピーカーを使いこなして可能性を引き出すことにある。 |
| オケ再生はフロア型SPに限る |
オケの曲は林立するコントラバスに加えて、曲によってはグランカッサ(大太鼓)が大活躍する。分厚い低音に支えられたピラミッド・サウンドだ。オケの再生という立場で市販のオーディオ装置を聴いた場合、バランスは大きく狂っているとしか言いようがない。どうしてCDにはああいう腰高の音しか入ってないのだろうかと思う。
しかし、これはやむを得ない。オケのバランスそのままでCDをつくると、低音ばかりのCDになってしまい、明瞭度という点で大きく聴き劣りするからである。CDを市販するとなると、どんな装置で聴かれるかわかったものではない。ミニコンポ・カーステ・ヘッドホンなどでもきちんと鳴らなくてはならないわけだ。再生側の最大公約数でバランスを取った音作りになるのはある意味当然である。 |
| たとえ高価なSPでもサブ・ウーファーなしではオケの音がまるで物足りない |
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スーパー・ウーファー(パッシブ)
このパッシブ・サブウーファーは
筆者の自作品の最高作のひとつ |
| グランカッサの「ドーン」がほぼコンサートホールのバランスで押し寄せる |
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TAKET-BAT1を購入して、メイン・スピーカーとパラで鳴らしている。20kHz以上はアンプの残留ノイズを再生しているに過ぎない。これでも音は一変する。もちろんローカットしきれてない可聴領域もほんのわずかであるが鳴っている。アコースティック・ハーモネーターを買わずともこの方式で結構いける。たまたまSPケーブルを交換した折に結線を忘れていた。何か物足らないなぁ、と思っていると、結線を忘れているのを発見、結線しなおしたところ、元の音に戻った。非可聴領域のスーパーTWなんて、どうせ聴こえないのだし、あってもなくても大差なかろう、と思ってしまいがちだが、あるとないでは大違いだ。音が2ランクはアップする感じである。ペア3万ほどで手にいれたのだが、たいへんな優れものである。できるだけマイルドな音のケーブルをつかっておとなしい高音を出すのが、非可聴領域のスーパーTWの使いこなしのコツと考える。 |
| CDは非可聴領域を創生して再生すべし。ハーモネーターは必ずしも要らない |
| オケの録音を過不足なく再生しようと思えば、サブ・ウーファーを使って低音を補うしかないわけだ。 |
サブSP1
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2008年夏にBS243 Limitedという1000セット限定の製品が発売された。これはBS243のネットワークを空芯コイルとしたもので、いかにも良い音がしそうだ。片チャンネル9万と安くはなかったが、ピンと来たので買うことにした。
さて結線してみて驚いた。全帯域にわたって満遍なくハイスピードである。とくにTWは切れ込みがシャープな割りには自然な音で、ハイファイ的なエッジが立った感じがない。再生音はメインSPのSX-V7を凌ぐほどではないが、SX-V7にない良さもある。とくにJAZZはいい。ただし、ブックシェルフSPだから鳴りはフロア型のSX-V7には敵わない。中音は2ウェイなのでやや引っ込む感じはある。ハイルドライバーはもともとハイスピードであるが、この製品はハイルドライバーに見合ったウーファーが開発できたのがポイントであるようだ。ウーファーのコーンは何となく缶チューハイの缶を連想させるような造形である。パッシブ・サブウーファーは共用しているので、ローエンドは十分確保できている。 |
| オーディオやってるとどうしても複数SPを切り替えて聴きたくなるものだ |
◆6畳でも個室が確保できており、広くはないが、まずまず快適である。6畳に究極のハイエンド機器を導入するのは疑問である。値頃感のある機器を巧みに使いこなすのが賢明と考える。オーディオはお金をかけたらいい、というものでもない。使いこなしのセンスがポイントなのだ。
◆オーディオという趣味のアプローチは大別して2つあって、
@つねに最新の機器に更新していく新しいもの好き路線
A特定の機器に愛着を持って10年20年と使い込む使いこなし路線
@の路線だと常にある種の劣等感に悩ませられるものであるが、Aの路線はある種のやすらぎがあるものである。それは手持ちの機器を肯定し、手持ちの機器をに愛着を持ち、その能力を目一杯引き出すという路線だからだろう。
最新の機器でなくても、その使いこなしのセンスに個性と味わいを見出すことができる。要は最新の機器との比較をやめ、優劣でものを考えるのを止めるということだ。
このサイトの路線はもちろんAである。
とは言えオーディオ機器はある程度はアップデートが必要だ。よく名曲喫茶やジャズ喫茶などで、全ての機器がみんなかびが生えてると感じることがある。こういったレトロ路線とは距離を置きたい。
◆個人的には感度の良い、音離れの良い音が理想である。そのため長年バックロード・ホーンを使っていた。しかし、フルレンジのバックロード・ホーンではどうしても弦の音が粗くなる。今はフルレンジから足を洗った。オーケストラ再生で最も大切なことは弦の音がきつくなく、シルキーな音が楽しめることである。とくにいかなるソロ・ヴァイオリンの録音もノコギリにならずに楽しむには、フルレンジでは無理と思う。
弦の音と音離れの良さの究極の両立はやっぱり難しいのが実情である。弦の音を第一優先にすると、音離れの良さにはある程度目をつぶらざるを得ない。ネットワークを通したウーファーのシステムを使うことになるのだ。
◆ではチャンネル・デバイダーをつかってマルチ・アンプにしたらどうなのか。同じ投資額では、マルチ・アンプはネットワークを越えられないと考える。マルチ・アンプは経済的な制約がない人がやるべきなのだ。個人的にはプリアンプとメインアンプの間にチャンネル・デバイダーが入ってケーブルがのたくっているありさまを想像すると、引いてしまう。プリメインアンプ1台ですっきり決めたいところだ。最少の機器でシンプルにまとめたシステムが複雑なシステムよりは結局有利なのである。
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個人的にはホール
1階10列目中央の音がベスト。 |
| コンサートには積極的に通って再生音を日ごろからチェックしている |
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2006年7月6日、インフラノイズのDAC-1を追加。針音のないアナログ・テープを聴く思いだ。SACDはなくてもいい。 |
| 現代のデジタル・オーディオの再生装置の陥穽はデジアナ変換があること。その結果、変な強調感が生まれ、聴きづらい。アナログにはもちろん歪みがあるが、デジタル臭さはアナログと全く異質の歪みで、結局これまでCDはアナログを超えられずにいた。DAC-1はこの壁を破る画期的製品であろう。 |
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インフラノイズの外部クロック装置 |
| オーディオはDACで決まる!今さらLPには戻れない |
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AA誌をながめていて、サウンドデン社にCDPのマスタークロック交換してもらうことを思い立った。インフラノイズの外部クロックは筐体とケーブルばっかり増えるので、気が進まなかった。サウンドデンの方はCDPを送って基板を交換してもらうので、筐体は増えない。 |
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マスタークロックを交換した当初は思いのほかハードな音である。しかし、エージングでひと月くらいで落ち着く。DAC-1とマスタークロック交換によってCDでもSACDに迫る解像力が得られるのは素晴らしい。ピアノの音に断然差が出る。 |
| マスタークロック交換によってCDでもSACDに迫る解像力が得られる |
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SX-V7は下手に鳴らすと嫌な音を出す。決して美音系のSPではない。しかし、現在は十分満足のいく美音を引き出せていると自負している。ウーファーの制動はやや甘め。 |
| センターラック |
| 6畳間ではセンターラック式に限る。SP間隔1m。もちろん長辺使い |
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2007年12月8日、中村製作所のアイソレーション・トランスを導入した。1000VAのトランス本体のほかに、100VAもしくは50VAの小トランスを3個まで増設できる。同社に問い合わせたところ、CDトランス
ポートとDAC用に計2個増設するように奨められた。こうすればデジタル・アナログが完全分離できる。キャンペーン中とのことで、増設2個は3万円のアップですみ、計155,000円だった。トランスを使うとどの録音も鮮度が上がる。モノラル時代の音がステレオ時代の音と遜色ない感じになり、明らかに品位が向上するのである。私のように古い録音を聴く音楽ファンには絶対オススメのアイテムだ。 |
| マンション住まいはノイズが多い。電源対策はぜひやるべきだ |
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逸品館のメタル・シート
過日同社HPで見つけて、よさそうなので早速購入、試してみた。人工大理石のオーディオ・ボードは使用せず、METAL-SHEET/1.4をCDのトランスポートの下に敷いて、アースを取った。1.4mmというと頼りなさそうだが、予想していたよりは重く、しっかりしている。低音のもやもや感が後退し、低音の押し出しがはっきりするし、中高音も品位が向上する。効果は大きく、投資額1万弱なら申し分のないところだ。今はプリメインアンプにも使っている。
弦の音は素直すぎるくらいに素直になり、昔は硬い音に閉口したセルやムラヴィンスキーの録音も楽しめるようになった。
もちろん、インシュレーターも併用している。 |
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| 弦の再生は余分な音を取って素直過ぎるくらい素直な音にするべし |


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Goldring 1012GXを導入 2009.4.7
トーレンスのTD190-2 /TP19に付属のカートリッジはOrtofonのOMB10というバルク品である。ローコストながらなかなかいいのだが、やや高域が粗く、大味だ。ジャズには不満はないが、クラシックの弦はしんどい。フルレンジみたいな音と言えばいいだろうか。
カートリッジは交換可能なので、ネットで選択肢を探してみた。このプレーヤーにMCカートリッジを持ってきて、トランスやヘッドアンプを使うのはバランスが悪い。コスパの良いMMが正解だろう。しかしOMB10と大差ないのなら、交換の意味がない。その意味で3万円までのMMが対象となる。Goldringというイギリスメーカーの1012GXという商品がよさそうなので、これに決めた。レビューには繊細な柔らかい音と書かれていた。
交換後の音は期待通りだった。ただ思いのほかOrtofonのOMB10は良かったなというのが実感だ。付属カートリッジとしてはベストの選択ではないか。Goldringはもちろんトータルでは上回っているが、OMB10はバリバリと鳴りがよく、Goldringにない良さがあるのも事実だ。
どなたか書いておられたが、結局悪いカートリッジはないのだと感じる。好みの違いがあるだけのようだ。
今回交換してわかったのだが、トーレンスのプレーヤーは機種専用シェルを使う。外形は一般シェルと大差ない。カートリッジを付け替えて楽しむ商品コンセプトではないようだ。もちろんそれで全然差し支えない。私はカートリッジを変えて楽しもうといった趣味はないからだ。
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高級感はなく「質実剛健」

新型アームとロゴ入りシェル

カートリッジはMMのOrtophon OM10が付属

78回転もOK(使わないが) |
THORENS TD190-2 /TP19を導入2009.03.31
私は700枚余のLPを所有するがここ十数年にわたってご無沙汰だった。LPはどうしてもジリパチのスクラッチノイズが入るし、CDと比べて操作性が良くない。私は音を鳴らしながらついうたた寝をしてしまうことが多いが、マニュアルのLPプレーヤーは片面がおわるとボツボツという音を出すので厄介だ。深夜に気がついたら、この状態で数時間経過していたということがよくあった。こうした理由で、LPはすっかりご無沙汰し、その結果LPプレーヤーも押入れに片付けたままとなっていた。
数年前、評論家の江川さんがアイワのPX-E860という超ローコストプレーヤーを取り上げていたので、影響されて買ってみた。たしかに値段の割には驚くほど良い音だったが、今後ともLPをこのプレーヤーで聴いていこうという気は起きなかった。しかし、LPプレーヤーはお金をかけなくても結構いい音だという事実と、フルオートは便利だという事実はしっかり認識することとなった。
THORENSにはローエンドモデルでTD190-2
/TP23というのがあった。逸品館のHPで推薦されていたし、フルオートでカートリッジはオルトフォンのMM付き、値段も手ごろなので注目はしていた。しかし外観は安物くさく、買うのには躊躇していた。
さて今回これがTD190-2 /TP19にモデルチェンジされ、アームのみだが変更になった。この新型アームが実に良さそうで、シェルのロゴも格好いい。ピンと来たので買うことにした。決算特価とかで67000円ほどで手に入った。
早速鳴らしてみたのだが、これが驚くほどいい音なのだ。ある意味CDを聴くのがイヤになるくらいである。昔使っていたダイレクト・ドライブプレーヤーから格段の進化を遂げているのが実感だ。昔のプレーヤーは物量勝負でターンテーブルも本体もやたら重かったが、この製品は僅か6kg、トータルでのバランスで勝負していると思われる。つくりは安物臭いし、ピンケーブルも直出しだが、目に見えないノウハウが詰まっていそうだ。
再生音にも驚くほどの静寂感があり、スクラッチノイズも気にならない。
それに所有のLPだが30年と一世代経過して、アンティークとしてもいい味を出すようになってきている。70年代に回帰できるアイテムとして、趣味になりうる感じだ。
巷間のマニアがいまだにアナログといって騒いでいて、私は冷ややかに眺めていたのだが、その意味するところが今回よくわかった気がする。
ただし、個人的にフルオートでダストカバー付きでないとダメだ。市販の高級マニュアルプレーヤーは魅力的だが、お金を投じて買おうとは思わない。 |
| 個人的にフルオートでダストカバー付きでないとダメだ |

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プリメインをMA7000に更新 2009.1.15
故障が続いた前任のMA2275をMA7000に新品交換してもらった。MA2275とは丸2年のお付き合いだった。真空管アンプに耽溺するのもいいが、この際、オーディオ・ライフを一旦リセットし、新しい可能性に挑戦するのも悪くはないか、と思ったのである。
しかし、ソリッド・ステートアンプはエージングに時間がかかる。そう聞いていたので、購入後は通電しっぱなしだった。それでもなかなか納得のいく音がでず、もう見切ろうかとふと思ったりもした。そんな矢先、突如音が良くなった。こういうこともあるので、短気はよくない。結局ふた月近くかかった。
音は現代風のワイドレンジで、ソリッドステートの音である。音の鮮度は大変高い。この点は真空管アンプの比ではない。このアンプは5バンドイコライザーで積極的に音をつくるべきだ。
MA7000の低域の駆動力はものすごい。ピアノの低音が断然生っぽくなった。
現在、電源ケーブル・SPケーブルとも5.5スケ電力キャブタイヤ(ラバロン)を使っているが、割と真空管の音に近づけるのに成功した。 |
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| MA7000は実質C45とMC252の一体型である |


2006年12月24日、マッキントッシュのMA2275を導入。今回のアンプ投資の狙いは音質改善もあるが、半分は俗に言う「大人買い」である。私の世代はショーウィンドーのガラス越しにマッキンをながめて育ったので、ブルーのメーターには特別の想いがある。
オーディオは管球アンプでこそ感動できる
この思いに偽りはない。しかし、ソリッドステートでも真空管の音は出せる。現在はソリッドステートで以前の真空管の音を凌駕している。 |
さらばMA2275!
いまだにMA2275は最高のアンプだったと信じている。枯れたような優しい中高音は絶品だった。しかし、私が買った個体は2年で3回故障した。うち1回は不完全な修理による症状再発である。3回故障するに及んで、やむなく別の個体に新品交換してもらった。
2つ目の個体は加えて低域の厚みも改善されて一層素晴らしく、惚れ込んでいたのだが、残念ながら1ヶ月で初期不良を起こした。メーカーによるといずれも真空管の不良によるものらしい。こんな重量級アンプがこうも頻繁に故障しては堪らない。手間と心労はたいへんなものだった。修理に結構時間がかかるし、その間オーディオマニアの当方にとっては避難所生活だ。
このモデルがここまで故障することはまずないらしい。そう言われてもこの先、故障が不安で落ち着かない。涙を飲んでこのモデルをこれ以上持ち続けることは断念した。他のMA2275ユーザーのブログで故障記事をみたのが、この決断を後押しした。
管球アンプはソリッドステート・アンプの何百倍も故障しやすいと知った。マッキンのこのモデルだってロシア球・中国球を使っているのである。外れればこんなものだろう。ちなみにある方のブログに現在東欧や中国で作られている球は1000時間くらいでへたってしまうものが多いという衝撃的な記事が載っていた。特にこのアンプのようにパワーを限界まで取り出そうとすると、寿命が短くなる。故障に見舞われ続けた私の体験からすると、この見解は当たっていると言うしかない。 |
| モノラル録音のほうが好き、と言えたらその装置はホンモノではないだろうか |
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CDラック(自作) |
| CDは2000枚を超えるが、マニアとしては決して多いほうではない |
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スーパー・ステレオ・
プロセッサー
ステレオだけではステージ感の出方に限界があるため、ダイナベクターのスーパー・ステレオ・プロセッサーを98年に導入した。はじめはサイドSPのみだったが、現在はリアSPを加えてパラレル駆動している。ホールのサラウンド音響は定位より雰囲気なので、このほうが自然な感じだ。あくまでステレオにサラウンドを足す、というコンセプトである。本来はパッシブな室内音響ををアクティブにつくり出す感じなのだが、昔のDSP的な不自然感はない。モノラル録音でもステレオと同様に楽しめる。 |
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| マイナーだがダイナベクターのスーパーステレオを導入している |
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| サラウンドやってると広いリスニングルームを羨ましいと思わない |
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サイドSPサイド右 |
| サイドSPとリアSPはパラ接続、全体として音が鳴ってるのがベスト |
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リアSP左 |
| リアSPは壁掛けコーナー型が安定するし、スペース・ファクターもよい |
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リアSP右 |
| ユニットは高音質・小型・軽量・安価と4拍子そろったFE83Eで決まり! |
PROFILE
杉本良明
1959年生。
大阪市西淀川区佃5-12-5-905
専門: システム開発と語学(英語・中国語)。
近年はコーチング。
家族: 妻(1963年生)
娘2人(1992、1995年生) |

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