オーディオやってるとどうしても複数SPを切り替えて聴きたくなるものだ

      
サブSP1

BS243 Limitedは自作ASWと連動させている



BS243 Limitedは2016.4.21に売却しました。
隙のない音ですが、膨らみや伸びに欠け、
惚れ込むまでにはいたりませんでした。

2008年夏にBS243 Limitedという1000セット限定の製品が発売された。これはBS243のネットワークを空芯コイルとしたもので、いかにも良い音がしそうだ。片チャンネル9万と安くはなかったが、ピンと来たので買うことにした。

さて結線してみて驚いた。全帯域にわたって満遍なくハイスピードである。とくにTWは切れ込みがシャープな割りには自然な音で、ハイファイ的なエッジが立った感じがない。再生音はメインSPのSX-V7を凌ぐほどではないが、SX-V7にない良さもある。とくにJAZZはいい。ただし、ブックシェルフSPだから鳴りはフロア型のSX-V7には敵わない。中音は2ウェイなのでやや引っ込む感じはある。ハイルドライバーはもともとハイスピードであるが、この製品はハイルドライバーに見合ったウーファーが開発できたのがポイントであるようだ。ウーファーのコーンは何となく缶チューハイの缶を連想させるような造形である。パッシブ・サブウーファーは共用しているので、ローエンドは十分確保できている。


FF105WKの自作スピーカーを追加・・・(2011/11/5)



このキューブ型SPは自作ASWと連動させている






この自作スピーカーは2016.4.18に売却しました。
健闘していますが、F120Aには到底敵いません。
スピーカーの自作は長らくやらなかった。つくっても置く場所がないというのが第一の理由だ。しかしフルレンジスピーカーは聴きたい。出しっぱなしの良さが捨てがたいのだ。ふとキューブ型のSPを上に積むことを考え付いた。オーディオ販売店の売り場のような部屋は心から嫌なのだが、こうなると「無理を通せば道理が引っ込む」ことになる。やや圧迫感があるが、この際目をつぶる。

フォステクスの新FFシリーズはぜひ一度使ってみたい。しかし、FF85WKよりはFF105WKのほうが良さそうだ。メーカー推奨は6リッターだが、できるだけ小さい箱にしたい。12mmの板を使えば内容積は145x145x195mmで、何とか4リットル確保できる。ダクトをつけるとその分内容積が減るので、φ15mmの穴をあける。Fd=86Hzぐらいになる。これで行こう。吸音材は最低限のフェルトを貼るだけにする。隠し味としてウレタンも若干入れてある。

仕上げはコーンの色を考慮して黒で行こう。近所のホームセンターのセールでラッカースプレーが@198円で入手できた。

さてFF105WKだが、これは恐るべき完成度である。フォステクスのフルレンジはいろいろ使った経験があるが、一発で勝負するなら敢えて史上最高と言いたい。一発で良質の高音をカバーし、トィーター不要。メタルキャップなので、シンバルにはカツンという芯がある。それでいて金属臭さは少しも感じさせず、巧妙にコントロールされている。低音は出るし、パワーも入る。個人的にはすべての面でFE103Enを凌駕していると思う。どちらかというとジャズやポップスといったソースに適性があるが、クラシックの弦も器用にこなす。オールマイティのユニットだ。トィーターを使いたい向きはこのユニットは使うべきではないだろう。せっかくの高音がもったいない。

小口径ユニットでバッフルが小さいと部屋の空間が埋め尽くされるような音場感がよく出る。昨今だれでも4000円出せばこのユニットが買えるわけで、昔からしたらずるい、と思わざるを得ない。それぐらい素晴らしい。自作ASWと連動させているので低音不足は全く感じない。

素晴らしいユニットだがエージングには少々時間がかかる。焦らず使いこなすべし。

オーディオはDACで決まる!今さらLPには戻れない


      
2006年7月6日、インフラノイズのDAC-1を追加。針音のないアナログ・テープを聴く思いだ。SACDはなくてもいい。
現代のデジタル・オーディオの再生装置の陥穽はデジアナ変換があること。その結果、変な強調感が生まれ、聴きづらい。アナログにはもちろん歪みがあるが、デジタル臭さはアナログと全く異質の歪みで、結局これまでCDはアナログを超えられずにいた。DAC-1はこの壁を破る画期的製品であろう。DAC-1はFedelix Capriceにアップデートしました。 DAC-1関連記事@
DAC-1関連記事A
DAC-1関連記事B
インフラノイズの外部クロック装置

PROJECTのミニチューナーを追加・・・(2011/11/15)










現行商品はリモコンがついて以下のようになった。
電気的スペックは同じ。ルックスは旧のほうがいい。

当方はNHK-FMしか聴かないのでリモコン不要なのだ。
プロジェクトのチューナーは2014.11.6に売却しました。
S/Nがイマイチでした。
FM放送はもはやオーディオの対象たり得ない。まずコンテンツがAMラジオ並だ。わずかにNHK-FMが例外で、気をつけてチェックしていれば、CDでは入手不能なライブ録音や生録音が聴ける。

とは言うものの、筆者はもとアマ無線が趣味だった。放送の受信には並々ならぬ思い入れがあるのだ。大阪市内在住なので、FMは飯盛山送信所から送られてくる88.1MHzを受信することになる。マンションの共同受信は音質が良くないので、ベランダにトンボアンテナを立てているが、これもこだわりのうちである。

これまではCDレシーバーのFMチューナーの出力を聴いていたが、もうひとつモノとして惚れ込めなかった。PROJECT のミニチューナーは103W×38H×141Dmm、質量:0.57kgでモノとして洗練されており、かねてから注目してきたのだが、実売価格3万強といかんせん高すぎる。

ある日、この製品の米国仕様版が130ドルほどで米国アマゾンのセールになっているのを発見した。米国仕様なので、電圧は120V、周波数は87.5〜108.5MHzとずれている。しかし、電圧はアイソレーショントランスに120Vのタップがあるし、周波数もNHK大阪FMしか聴かないから、問題ない。思い切って買うことにした。送料込みで12755円で入手できた。(モデルチェンジに伴う在庫処分であったようだ)

FMはフルレンジが合う。最近フルレンジSPをシステムに加えたのは良かった。特に生録番組は点音源の小口径フルレンジが絶対だ。フルレンジに加えてこのFMチューナーを入手したことで俄然オーディオが楽しくなってきた。
 後日、米国アマゾンから輸出手数料608円を返してきた。結局12755-608=12147円で入手したことになる。
Hello,
We're writing to let you know we processed your refund of JPY608 for your Order 104-6466393-6754645.
This refund is for the following item(s):
Item: Sumiko Pro-Ject Tuner Box FM Radio Tuner (Silver)
Quantity: 1
ASIN: B001NAC8VU
Reason for refund: Export fee reduced
Here's the breakdown of your refund for this item:
Import Fee Deposit Refund: JPY608
We'll apply your refund to the following payment method(s):
Visa Credit Card [expiring on 3/2016]: JPY608
This amount has been credited to your payment method and will appear when your bank has processed it.
Have questions about our refund policy?
Visit our Help section for more information:
http://www.amazon.com/refunds
We look forward to seeing you again soon.
Sincerely,
Amazon.com
We're Building Earth's Most Customer-Centric Company
http://www.amazon.com

ついにPCオーディオを開始・・・(2010/1/6)










昨年オンキョーのND-S1というDDコンバーターが安価で出た。遅ればせながら入手。送料コミで13000円を切る。もっと高くても売れたかもしれない。

パソコンは手元で操作したい。USBケーブルは長くできないので、デジタルケーブルを長くすることに決定。USBケーブル50cmとデジタルケーブル7mをプロケーブルに注文した。送コミ合計11500円だった。後端はBNCでインフラノイズのDAC-1に接続、前面のトグルSWで切り替える。ND-S1は一発でつながって音を出した。

パソコントランスポートの音の印象としてはCDトランスポートの90パーセントといったところ。ローコストであることを考慮すれば上出来だろう。You-tubeなども再生してみたが結構聴ける音になる。

ネックはDDコンバーターのクロックとデジタルケーブルだ。DDコンバーターもインフラノイズのUSB-101だともっと高性能なのだと思う。しかし、メインのソースは圧倒的にCDなので、DDコンバーターに高額の投資をする気持ちは今のところない。ローコストのデジタルケーブルが7mというのも、CDトランスポートの高性能なデジタルケーブル1mにかないっこないだろう。

現状では高品位な音源がネット配信されているわけでもなく、CDのリッピングがせいぜいだ。これからの時代はPCオーディオだと思うが、当面これで様子をみるつもりである。昔はデジタルといえば無味乾燥の代名詞だったが、今は結構面白くなってきた。

USBケーブルはベルキンのがいい、と例によってプロケーブルのサイトに煽られてしまった。3400円したが、買わずともND-S1に1mは付属している。

PCトランスポートはLP時代のカセットデッキの位置づけだと思う。

ND-S1はAurorasound hiFace Professionalにアップデートしました。

Mcintosh MA7000が炎上・・・(2011/10/23)


前日どこからか樹脂の焦げるような匂いがした。しかし、どうも特定できない。そのまま就寝して、翌朝マッキントッシュのMA7000を電源オンすると、スピーカーから大きな雑音が出て、アンプ本体から火花と煙が上がった。左写真○の位置である。暫くして電源が入らなくなった。まさかマッキンが炎上するとは思ってもみなかったので、一時呆然となった。何はともあれ修理に持ち込むしかない。幸い保証期間は3年で、ぎりぎり残っている。しかし、本体は45kgあるし、家人は不在、思い切って日ごろ行き来しているオーディオ仲間の友人に連絡を取ったところ、搬出を手伝ってくれるという。次は会社の同僚に連絡を取って、運搬用に車を確保、朝一番で販売店の逸品館に持ち込めた。たまたま日曜日だったのが幸いだった。アンプは逸品館を経由して、マッキントッシュ・ジャパンに到着、一週間くらいして、担当者から下記メールが来た。
弊社製品にて大変ご心配およびご迷惑をおかけしましたこと、誠に申し訳ございませんでした。 電源部の電解コンデンサーの個別不良による電解液漏れを確認いたしております。 つきましては、該当部分を基板アッセンブリーで交換対応させていただきます。 なお、部品は米国本社からの取り寄せとなります。 その他全点検を実施させていただき、後日作業担当から詳しい内容をご説明させていただきます。 今しばらくお待ちいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
アンプは2週間後に帰ってきた。炎上したにしては、迅速に対応してもらった。はっきり言って、保証期間中に炎上するようでは工業製品失格だ。今後に不安を残す。しかし、音は飛び切り気に入っているので、惚れた者の弱みである。修理から帰ってきてからは前にも増して機嫌よく使っている。友人が搬出を手伝ってくれたのはホントにありがたかった。

   

プリメインをMA7000に更新・・・(2009/1/15)

      
C45MC252
MA7000は実質C45とMC252の一体型と言われているが、外観は大きく上回る





故障が続いた前任のMA2275をMA7000に新品交換してもらった。MA2275とは丸2年のお付き合いだった。真空管アンプに耽溺するのもいいが、この際、オーディオ・ライフを一旦リセットし、新しい可能性に挑戦するのも悪くはないか、と思ったのである。

しかし、ソリッド・ステートアンプはエージングに時間がかかる。そう聞いていたので、購入後は通電しっぱなしだった。それでもなかなか納得のいく音がでず、もう見切ろうかとふと思ったりもした。そんな矢先、突如音が良くなった。こういうこともあるので、短気はよくない。結局ふた月近くかかった。

音は現代風のワイドレンジで、ソリッドステートの音である。音の鮮度は大変高い。この点は真空管アンプの比ではない。このアンプは5バンドイコライザーで積極的に音をつくるべきだ。

MA7000の低域の駆動力はものすごい。ピアノの低音が断然生っぽくなった。

現在、電源ケーブル・SPケーブルとも5.5スケ電力キャブタイヤ(ラバロン)を使っているが、割と真空管の音に近づけるのに成功した。


MA7000はマッキントッシュ製品のなかにあっても特にルックスがよく、所有する醍醐味が感じられた
マッキントッシュのプリメインアンプの新機種

MA7000はSIC-MOSFETアンプにアップデートしました。2014.9.28

    

さらばMA2275!






2006年12月24日、マッキントッシュのMA2275を導入。今回のアンプ投資の狙いは音質改善もあるが、半分は俗に言う「大人買い」である。私の世代はショーウィンドーのガラス越しにマッキンをながめて育ったので、ブルーのメーターには特別の想いがある。

オーディオは管球アンプでこそ感動できる、この思いに偽りはない。しかし、ソリッドステートでも真空管の音は出せる。現在はソリッドステートで以前の真空管の音を凌駕している。
いまだにMA2275は最高のアンプだったと信じている。枯れたような優しい中高音は絶品だった。しかし、私が買った個体は2年で3回故障した。うち1回は不完全な修理による症状再発である。3回故障するに及んで、やむなく別の個体に新品交換してもらった。

2つ目の個体は加えて低域の厚みも改善されて一層素晴らしく、惚れ込んでいたのだが、残念ながら1ヶ月で初期不良を起こした。メーカーによるといずれも真空管の不良によるものらしい。こんな重量級アンプがこうも頻繁に故障しては堪らない。手間と心労はたいへんなものだった。修理に結構時間がかかるし、その間オーディオマニアの当方にとっては避難所生活だ。

このモデルがここまで故障することはまずないらしい。そう言われてもこの先、故障が不安で落ち着かない。涙を飲んでこのモデルをこれ以上持ち続けることは断念した。他のMA2275ユーザーのブログで故障記事をみたのが、この決断を後押しした。

管球アンプはソリッドステート・アンプの何百倍も故障しやすいと知った。マッキンのこのモデルだってロシア球・中国球を使っているのである。外れればこんなものだろう。ちなみにある方のブログに現在東欧や中国で作られている球は1000時間くらいでへたってしまうものが多いという衝撃的な記事が載っていた。特にこのアンプのようにパワーを限界まで取り出そうとすると、寿命が短くなる。故障に見舞われ続けた私の体験からすると、この見解は当たっていると言うしかない。MA2275は現在すでに生産完了となりました。

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